SNSの普及に伴い個人が自由に発信できる時代になりました。有効な情報発信を行えば人を集めることができビジネスに活かすことが出来ます。
しかしむやみやたらに情報を発信していても人を集めることはできません。
今回は実績ゼロからはじめるセルフメディア構築法についてです。
セルフメディア構築法
個人の情報発信時代
現代は企業から個人ではなく、個人から個人へ情報発信を行う時代になりました。
個人が情報発信を行うようになった理由は主に3つあります。
このような個人の発信時代においては、情報そのものではなく情報の体験がよりもとめられるようになりました。
例えばファッション雑誌の売れ行きが落ちているのに対し、インフルエンサーが紹介するコーデがバカ売れするなどがそれにあたります。
また情報の取得者が欲しい時に欲しい情報がまとまっていることが求められます。
このような要望に対し個人がメディアを作る際に重要なことは、フォロワーをどう行動させたいか目的をはっきりさせることです。
例)
採用:
⇒職場の雰囲気を発信する
集客:
⇒職場以外の人間味を発信する
目的により発信内容は変わるため、ここがしっかりしていないと軸がぶれたメディアになってしまいます。
ただし、目的を決めてもがむしゃらに発信しているのでは意味がありません。
特にキャラの発信による関係構築を出来ていないために集客が出来ないメディアが多くなっています。この原理を理解したうえで実際の情報発信について見ていきます。
情報取得のメカニズム
情報発信について理解する上では、人々がどのように情報取得しているかをまずは理解する必要があります。
情報取得には意識的なものと無意識的なものに分かれます。
この特徴をとらえたうえで、段階的に情報発信の改善を行うことが必要になります。
マイクロコンバージョンで改善しよう
情報発信の段階は以下のように分けることができます。
上記①~④をに対してそれぞれの段階に応じた施策を打っていきます。
探索~発見段階
ページに人がまだ来ない、人は来るがフォローされないということは、まだあなたへの興味が少ない段階です。
そのような状態の人に対しては興味を持たせる施策が必要です。興味が無い人に対しては以下を実施します。(Instagramの場合)
発見~共感段階
フォロワーが段々増えてきたら、発信内容により反応してもらえるような施策を打つ必要があります。
SNSでの発信においては以下の4点を発信します。
これらを発見する上では、以下の観点で発信を行います。
■SPEED
ニュースや話題性/即時性
のあるものを発信する。
⇒難易度は低いが競合も多い
■SIMPLE
複雑な物事を比喩を用いるなど
シンプルに解説する。
■ON FIELD
実体験を発信する。
誘導~参加段階
フォローも増え、発信に対しての反応も増えてきたものの、自分が案内するものへの参加率が低いという場合は、リーディングに問題があります。
例えばSNSからイベントページやブログ、サイトに誘導する際は以下のような発信を行います。
参加~拡散
参加してくれた方には拡散してもらうような施策を打つ必要があります。口コミこそが新しいユーザーを呼び、一番の宣伝になってくれるからです。
イベントであれば参加者がSNSに乗せやすいような写真を共有したり、参加条件は参加料+投稿のシェアです!のようにしてしますのも有効な手段です。
個人が情報を発信する時代になり、人々がどのような情報を求めているのか、投稿においてはどのように改善していけばよいのかを見ていきました。
自分もSNSで「ブログ更新しました!」とか興味を持たれない投稿をやっちゃっていたなーという内容でした笑
すぐに使える内容ですので是非活用して下さい!
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本記事はオンラインビジネススクールURUの講義内容を元に記載しています。関連記事は以下です。
<SNS発信マニュアル>
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