将来起業したい!終身雇用が当たり前ではなくなった今、起業を考える人が増えてきましたよね。
誰もが失敗しないで起業したいと考えます。失敗しないためにはまずは先人から学びましょう。
今回は起業したい人が読む本についてです。
本記事はこれまで100冊以上のビジネス書を読み、現在も週1冊以上のインプットをしている私が、仕事に役立った書籍を紹介するものです。
<誰でも週1冊読書が無理なくできる方法>
起業したいと思ったら
ピーター・ティール著『ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか』
本書はペイパルマフィアとも呼ばれるシリコンバレーの起業家、ピーター・ティールによる起業のついての講義録です。
今もシリコンバレーで絶大な影響力を誇るピーター・ティールの起業論はかなりドラスティックです。
・真似事ではイノベーションは起きない
・独占こそが成功企業の条件だ
・競争は資本主義の対極にある
・最高のスタートアップは
マイルドなカルトだ
・オタクは営業に勝てない
ちょっとした小金持ちになりたいとかそういうスケールで著者は物事を語りません。
あなたは誰かの作ったものの中で生きますか?それともゼロから生み出す人になりますか?
竹之内教博著『無名の男がたった7年で 270億円手に入れた物語~君はゼロから何を生み出せるか~』
本書はりらくる創業者で現在も様々な事業を複数黒字化させているビジネスプロデューサー竹之内教博氏の本です。
高卒で美容師になった竹之内さんが語る、失敗しない起業法は具体的なアクションが満載です。
また本書は最近流行りのネットビジネスで儲けようという類の本ではありません。
竹之内さんは店舗ビジネスの展開を複数事業で成功させてきた本物です。
資金を突っ込んで失敗する前に、読んでおくべき1冊です。
竹之内さんはYoutubeもやっています。
田端信太郎さんとの喧嘩は面白いです笑
宮田善孝著『ALL for SaaS SaaS立ち上げのすべて』
本書はfreee株式会社でプロジェクトマネージャーとしてSaaSを立ち上げた著者によるSaaS立ち上げの決定版です。
SaaSとはソフトウェアを買取ではなくサービスとして提供するモデルとして近年増えてきたモデルです。
このSaaS、ただ月額のサブスクでソフトウェアを提供すれば良いというものではありません。
本書にはこのSaaSの立ち上げを4フェーズに分け、詳細にアクションベースで進め方が記載されています。
新事業を立ち上げたいけど何から始めたらいいのかわからない。。そんな人にお薦めのSaaS立ち上げバイブルとも言える一冊です。
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