はじめての妊娠!出産!育児!どれをとっても何をすれば良いかわからず不安ですよね。
特にそこの新米パパ、今この瞬間から育児に関する姿勢を奥様には見られていますよ!
今回はこどもが生まれる前に読む本を紹介します。
本記事はこれまで100冊以上のビジネス書を読み、現在も週1冊以上のインプットをしている私が、仕事に役立った書籍を紹介するものです。
<誰でも週1冊読書が無理なくできる方法>
こどもが生まれる前に読む本
ジェニファー・ペトリリエリ (著)『デュアルキャリア・カップル―仕事と人生の3つの転換期を対話で乗り越える』
夫婦で過ごしていく上で人生には3つの転換期があると言います。
第一の転換期:独立したキャリアからお互いを頼る状態への移行
【きっかけ】結婚、こどもの誕生
第二の転換期:世間の期待ではなく自分たちがキャリア、二人の関係に何を望むか見極める
【きっかけ】個性化への衝動
第三の転換期:最初の2つの転換期で作った役割を失った時
【きっかけ】こどもの独り立ち
本書ではこれら転換期の解説と具体的な対処法が書かれています。
こどもだけでなく夫婦関係を良好にしていくために有用な一冊です。
主婦の友社 (編集)『はじめてママ&パパの妊娠・出産』
はじめての妊娠!おめでとうございます!本書はそんなパパママのためにまとめられた一冊です。
妊娠からこどもの誕生までどんなスケジュールで進んでいくのか、これから奥様の身におこる様々な変化やその対処法についてフルカラーでまとめられています。
本書を見ておけばこれから過ごすマタニティライフに対する不安も軽減され、マタニティライフを楽しく過ごせること間違いなしです。
主婦の友社 (編集)『はじめてママ&パパの育児-0~3才赤ちゃんとの暮らし』
いよいよこどもが生まれる!!おめでとうございます!!
”三つ子の魂百まで”ということわざを聞いたことはありますか?
この言葉は3歳頃までに人格や性格は形成され、100歳までそれは変わらない。 という意味で使われます。
それだけ3歳までの教育がその後のこどもの成長にとって重要ということですね。
本書は生まれてすぐの赤ちゃんのお世話から、病気の対象法まで、大切な時期を過ごすのに必要な基本情報が網羅されています。
こんなに楽しい予習、他にはないですよ!!
佐藤亮子著『3歳までに絶対やるべき幼児教育』
本書は、自らのこども4人を東大理Ⅲに入れた実績を持つ著者による教育本です。
この手の教育本は家庭環境の違いなどが様々なので、一概に全て真似すれば良いというわけではありません。
本書で感じた良い点/悪い点はそれぞれ以下の通りです。
良い点:
誰よりも育児を自分事として考えていてすべてに真剣。行っている子育て法が良い悪いは置いておいても、愛情をもって接してもらえたこどもたちは幸せだったろうなと思います。またデジタルに対しての子育てのスタンスが、小さい頃は必要ないとはっきりしていてわかりやすかったです。
悪い点:
”こうすればうまくいく”という主張が偏っている部分があるように感じます。公文式をやたらごり押ししていたり、1万回の童謡歌い聞かせは軽く狂気です。こどもの学歴は著者の教育の力があったことは間違いないのでしょうが、その他の家庭環境や学校環境なども影響しているはずです。
そもそもこれからの時代、良い大学に行かせればOKなのかというところから疑問ですが、幼児教育の一例として参考になると思います。
熊野英一著『アドラー式子育て 家族を笑顔にしたいパパのための本』
パパになった瞬間逃れられない運命があります。それはママには絶対勝てないということです。
出産に立ち会ったパパならわかると思いますが、こどもを産むという偉業は母である女性でしかできません。
そんなパパがこどもが生まれた後もなんとなく過ごしていると様々な困難に直面します。
- ママの言うことは聞くのにパパの言うことは聞かない
- 妻との関係がうまくいかなくなった
- 仕事と家庭のバランスに悩んでいる
本書はパパなら誰もが悩むこれらの悩みに答えてくれる本です。
家族円満に過ごすためのヒントが満載です。
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