よっしゃーやるぞ!
新年を迎えた時、歳を取ったとき、なにかにつけて人は抱負を決めて意気込みがちです。
残念ながらその抱負のほとんどは達成されません。なぜでしょうか?
それは、人間の脳は抱負を設定したことである程度満足してしまうようにできているからです。
数日、数週間、数か月。。。時が経つにつれてその抱負はどんどん忘れ去られていきます。
今回は今すぐ行動することの大切さ、悩んでいるあなたの背中を押してくれるような本をご紹介します。
本記事はこれまで100冊以上のビジネス書を読み、現在も週1冊以上のインプットをしている私が、仕事に役立った書籍を紹介するものです。
<誰でも週1冊読書が無理なくできる方法>
行動を変えないと意識は変わらない
チャールズ デュヒッグ著『習慣の力』
歯磨き粉をつけてスースーする事自体は、歯にとって何も意味がないと知っていますか?!
歯磨き粉のスースーは、歯を綺麗にするためではなく歯を磨いた感(報酬)を利用者に与え、毎回歯磨き粉をつけてもらうための施策です。
きっかけ(食後)⇒ルーティン(歯磨き粉をつけた歯磨き)⇒報酬(スースー)のような習慣ループをモノにすれば、あなたの習慣を変えられるようになります。
科学的に習慣を変える方法を身につけられる一冊です。
堀江貴文著『多動力』
本書はあのホリエモンこと堀江貴文さんが、色々なことにはまって飽きて、行動しまくることの大切さを説いた一冊です。石の上にも三年といった日本人が好きそうな考え方をぶった切る内容となっております。
すし職人になるのに10年下積みはアホ、くらいのことを言う堀江さんらしく、本書でも一切忖度のない論が展開されています。
偏見の目を外してみると面白いかもしれません。
堀江貴文著『理不尽に逆らえ』
本書も『多動力』につづいて堀江貴文さんの著作です。
外野の声に惑わされず自由に生きるためには、賢く怒り、理不尽なことに逆らうことが必要です。
会議中もスマホでチャットをしながら参加するといった堀江貴文さんの行動はこの本を読むと理由がよくわかります。
表面上の事象だけ見ると過激なことを言っているように聞こえますが、日常で当たり前と考えていたストレスが、実は知らないうちに受け入れてしまっていた理不尽だったんじゃないか・・・
そんなことに気付ける一冊です。
堀江貴文著『ハッタリの流儀』
またまた堀江貴文さんの著作です。先に紹介させていただいた『多動力』『理不尽に逆らえ』よりも本書は勇気をもらえるような内容になっています。
というのも、この本は【好きなことで生きたいけど踏み出せないでいる】【夢中になれることを探している】といった誰しもが抱えていそうな王道の悩みに対して、ずばっと堀江貴文さんなりの解を示してくれています。
さらに、初めて仕事を受注する際、とりあえず請け負ってから本屋に行って仕事のことを勉強したといった無茶苦茶なエピソードもありつつ、他に紹介した2冊より共感度が高めです。
丸くなった(?)ホリエモンのエピソードを読みたい方にもおすすめです。
橋下徹著『異端のすすめ』
こちらは元大阪市長橋下徹さんの本です。
弁護士⇒(テレビタレント)⇒政治家と渡り歩いてきたキャリアの経験を通じて、どのようなチャレンジを行い突き進んできたかが書かれています。
特に橋下徹さんの人生観として大切にされている「燃焼し尽くした納得感」。これを実現するための挑戦は、これからチャレンジを考えている人への後押しになるのではないかと思います。
(他の橋下徹さんのおすすめはこちら)
瀧本哲史著『2020年6月30日にまたここで会おう』
「言われたことをやっているだけじゃ猿と同じ。人間になれ」
病で亡くなった著者の瀧本哲史氏は、こんな厳しい言葉を発しました。
世の中に”正解”なんて無い。だから自分の頭で考えて行動しないと何も変わらない。
どんな旧態依然とした世界にも世代交代の波は必ず来る。だから若者は自分で考えて正しい選択をし続けることで世の中は良くなるんだ。
伝説となった東大での講義で、生前著者が残した熱いメッセージがここにあります。
岡本太郎著『自分の中に毒を持て』
本書は芸術家岡本太郎さんの著書です。
『迷ったら危険な道を行け』『好かれるヤツほどダメになる』『常識人間を捨てろ』・・・時には同調圧力とまで言われる現代の日本人の価値観とは一見真逆の価値観を情熱的に訴えかけてくる内容となっています。
あるべき姿や自分にとっての幸せは自分が決める。無理に人に合わせる必要なんてないんだという、心の中でくすぶっているものがある人にとっては救いの1冊とも言える本です。
こちらの動画でマコなり社長が熱く語っています!
エックスサーバー/Xserverドメイン/お名前.comで
ブログをはじめよう!
コメント