時間がない!
日々の仕事や家事に追われそのように感じていないでしょうか?
しかし時間は唯一私たちに平等に与えられたものです。
時間を制することで人生を制することが出来ると言っても過言ではありません。
今回は時間を生み出すための本を紹介します。
本記事はこれまで100冊以上のビジネス書を読み、現在も週1冊以上のインプットをしている私が、仕事に役立った書籍を紹介するものです。
<誰でも週1冊読書が無理なくできる方法>
時間を生み出すための本
ケビン・クルーズ著『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』
1440分。
1日24時間というとつい人は時間を無駄にしてしまいがちですが、この1440分を意識することで時間の使い方を変えられると言います。
億万長者、起業家、オリンピックのメダリストなど様々な分野でトップクラスの成果を上げている人のデータから、時間の使い方の秘訣がまとめられています。
オリバー・バークマン著『限りある時間の使い方』
「現実を見ろ」
この言葉は夢なんか見てないで~というネガティブなニュアンスで使われることが多いです。
しかし本書でこの言葉は、時間に追われた私たちがもっと楽になるためにこの言葉が使われます。
「時間をコントロールできるというのは傲慢」「もっと今を楽しんでいい」「ちっぽけな自分を受け入れて前に進め」
他の時間術に関する本とは一線を画した内容となっています。
樺沢紫苑著『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』
著者の樺沢氏は毎日の本の執筆、YouTubeやブログの更新、病院診療、月20冊以上の読書などハードな仕事をこなしています。
これだけでも十分すごいですが、なんと樺沢氏は週5日ジムに通い、7時間睡眠を確保し、年間30日以上海外旅行に行くほど趣味の時間も楽しんでいます。
人はこれを”神・時間術”と呼びました。その真髄がこの本に詰まっています。
越川慎司著『AI分析でわかった トップ5%社員の時間術 』
本書は『トップ5%社員の習慣』『トップ5%リーダーの習慣』の越川氏による時間術にフォーカスした本です。
こんな悩みを持った人々におすすめです。
- 残業に追われている
- たくさん仕事をしても評価されない
- 定時帰りをあきらめている
ショートカットキーなど小手先のテクニックではなく、常に成果を出し続けるトップ5%社員が実践する内容を元にした明日から使える仕事術が満載です。
ジェイク・ナップ/ジョン・ゼラツキー 著『時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」』
Gmailで、Youtubeで、人々の依存を高める仕事をしていた著者の2人。
しかし時間に追われることに嫌気がさし人生を充実させる時間術【SPRINT】を生み出します。
Googleの社員なのにGmailを消してしまったほど劇的なその中身とは?!
人間心理を理解した彼らだからこそ生み出せた時間術のすべてが詰まっています。
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