オンラインサロンが流行っていますよね。競合が多い現代のビジネスにおいては、顧客のライフタイムバリューが重要視されるようになっています。
自社サービスを使い続けてもらうにはコミュニティが必要です。今回はコミュニティの作り方についてです。
コミュニティの作り方
コミュニティの必要性
19世紀の企業の寿命は70年と言われていたのに対し、20世紀は7年と言われています。
時代の移り変わりとともに企業の寿命が10分の1になった今、生き残るためにコミュニティはなくてはならないものとなっています。
なぜならコミュニティがあればお客様自身がサービスを盛り上げ、拡大していってくれるからです。
これまでのマーケティングは大衆から購入者を作っていくような流れでしたが、コミュニティにおけるマーケティングはコミュニティを育ててくれる少数ユーザを大事にします。
このような流れが出来ればマーケティング費用をかけずに売上拡大が拡大できるようになります。
コミュニティが出来る仕組み
ではどのようにしてコミュニティを作っていけばよいのでしょうか?以下の段階でコミュニティは形成されていきます。
つまりポイントは最初の共感をいかに生み出すかということになります。共感を生み出すうえでは見えないニーズをつかみ発信することが必要になります。
例えばかつての前澤元社長などのように、社長自らが人間性を含めた発信をYoutubeなどの媒体を通じて発信しているのは、この見えない部分を発信することにより共感を得ようという意図があるのです。
コミュニティを作るための発信方法
ではコミュニティを作るうえで、具体的に誰にどのように情報発信を行えばよいのでしょうか?
誰に発信するのか
まずは、最初の参加者に向けた発信を行います。
最初の参加者に発信する理由は、自社のサービスに対して興味を持つ具体的なモデルユーザとなるからです。
これにより下手なペルソナを立ててサービス設計をするよりも効果的な施策につなげることが出来るようになります。
この考え方をFirst Paticipants Expansionと言います。最初のユーザに対して以下の観点から施策を考えていきます。
・普段何を考えているのか
・何を見ているのか
・どんなことを発言し、
どんな行動をしているのか
・何を聞いているのか
どのように発信するのか
対象が決まったら、以下のフレームワークにのっとって発信を行います。
これを構造的に表すと以下のようになります。
もう少し具体的な例で見ていきましょう。
このようなフレームワークを用いて発信することで、動画コンテンツ等へ誘導し、コミュニティへ巻き込んでいくことが出来ます。
皆さんも是非やりたい事業の発信に活用してみてください。
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