日本の社会人が1日に学習する時間をご存じですか?わずか「6分」です!給料があがらない、人間関係がうまくいかない。。それらは学ばないことが原因です。
今回は社会人が学ばなければいけない理由についてです。
社会人が学ばなければいけない理由
社会人こそ学ぼう
社会人になり数年たつと今の生活が当たり前になっていないでしょうか?就職した会社で働き、仕事の忙しさに応じてプライベートを調整するような生活です。
しかし働くことそのものが目的になっているといつまでも流されるままになってしまいます。QOLを上げるには、仕事と人生の関係性を変えることが必要です。
仕事は本来誰かの役に立ってその対価をもらうというものです。誰でも人の役に立って感謝されたら嬉しいはずで、本来仕事は楽しいものです。
しかし大半が仕事は生活のためにやるものとして割り切っているのではないでしょうか?仕事を楽しむには、人から感謝されるレベルまで自分が出来ることを増やす必要があります。
出来ることを増やすには、スキルを身に着ける必要があります。だから、社会人こそ学ぶべきなのです。
ホワイトカラーこそリストラされる時代
しかもこれからはホワイトカラー(≒会社員)こそリストラされていく時代になっていきます。
政府は高齢化に伴い企業に雇用努力をするように言うものの、企業もその要望には無理があることに気づいています。(トヨタの社長ですら終身雇用は無理と言っている!)
だからこそ会社員は安心している場合ではないのです。
小さい行動から変えていこう
人は気づかないうちに人生にルーティーン(癖)を作ってしまっています。
例)朝起きて顔洗って⇒ご飯食べて⇒通勤して⇒働いて⇒帰宅して⇒テレビ見て⇒寝る
このルーティーンを崩すのは簡単ではありません。変化を起こすにはまず小さい行動から変える必要があります。
まずは日常のルーティーンのうち1つでも良いので変えてみることで習慣が変わっていきます。
例)朝早く起きて顔洗って⇒カフェに行って学習して⇒ご飯食べて⇒通勤して⇒働いて⇒帰宅して⇒読書して⇒寝る
また、習慣を変えるうえでは自分の領域外の人々と会うことも重要です。同じコミュニティで生活していると思考が固まってしまいます。
多様性こそが新しい価値を生み出す源泉です。(日本の学校はレベルが似通った人が集まりやすいのに対しアメリカは学力レベルだけで区切っていないので、在学中に起業が盛んに行われる)
継続するためにモチベーションを捨てよう
習慣を変えて、スキルをつけていくには継続が必要です。では継続するには何が必要でしょうか?なかなか続かないという悩み多いですよね?
結論モチベーションを捨てて仕組み化をすることがポイントです。
モチベーションは株価のチャートと同じで予測が出来ないものです。(彼氏彼女/夫婦で喧嘩した⇒モチベーションダウン)
仕組み化のためには、行動ベースで予定を立ててかならずその通りに行動することが重要です。また計画した時間で予定が終わらなくても強制的に次の予定に行くことがポイントです。
さらに、行動の指標としては重要性と緊急性を整理し、緊急ではないけど重要なものを増やすようにすると継続的な成長につながります。
生産時間と非生産時間を意識しよう
時間は1日24時間誰にとっても平等です。その時間は生産時間と非生産時間に分類できます。
この非生産時間を極力減らすことが重要です。隙間時間の活用がカギになります。
また生産時間での内容はSNSやブログ、他人に話すことでアウトプットをしないことにはその効果が高まりません。生産とアウトプットはセットにする必要があります。
社会貢献する前にキャッシュを生み出せ
残念ながら、社会貢献をしたいという目標は普通の会社員には大きすぎる目標です。
お金の稼ぎ方には以下の種類があります。
- TIM(Time is Money)
=働いた時間に対して収入を得る - RIM(Result is Money)
=働いた時間+報酬で収入を得る - KIM(Knowledge is Money)
=資産・投資で収入を得る
TIMやRIMの状態においては基本的に社会貢献に回せるお金はありません。
まずは時間でお金を稼ぐ段階を脱するためにスキルをつけることに集中し、キャッシュを生み出せるようになってから社会貢献を考えるべきなのです。
自分の1秒の価値を把握しよう
皆さんは自分の秒給を把握しているでしょうか?
例えば月給30万円の人で20日働く人は日給1.5万円です。1日8時間働くとすると時給は1875円。分給は約31円。秒給は約0.5円です。
この人が道に落ちている1円を拾うとします。かがんで1円を拾うのに約3秒かかるとすると、この人は1.5円稼げる間に33%も効率が悪い1円を拾うという行動をしていることになります。
大げさに聞こえるかもしれませんが、これくらいシビアに自分の時間あたりに生み出す価値を把握することで、仕事の取捨選択をすることが出来るようになります。
ちなみに私は源泉徴収票の所得をその年の総労働時間で割ることで生産性をチェックするようにしています。
アドワンスキルで差をつけてアウトプットしよう
まわりと差をつけるには自分の領域外のスキルを学ぶことが重要です。なぜならスキルはかけあわせることで希少性が高まるからです。
営業なら営業、美容師なら美容師と1つのスキルを学ぶことしかしないと差がつけづらいので、積極的に領域外のことをインプットしましょう。
またインプットした成果を最大化させるためにはアウトプットするまでがセットです。人の記憶は何かを学んだ際、20分後には42%、1時間後には56%、1日後には67%を忘れています。(忘却曲線)
これを防ぐために必ずSNSやブログ、誰かに話すなどして記憶を定着化させることが必要なのです。
まとめ
社会人こそ学ばなければいけない理由について見てきました。
・QOLを上げるには
仕事と人生の関係を変えるしかない
・やりたいことがわからないのは、
出来ることがすくないから
・生産時間/非生産時間を認識し
生産時間を増やすことが必要
・学習とアウトプットは必ずワンセット
仕事の愚痴を言いながら、週末ダラダラ過ごす人生におさらばしましょう。
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